ペンシルズ
ペンシルズの自作問題をここに載せる。
「ペンシルズ」はニコリの季刊158号(2017年春)のオモパコーナーで現れたパズル。
「ペンシルズ」のルール
ペンシルズを作る際は数を3以上の奇数に分解する組み合わせの数が重要になる。
整数を奇数に分割する組み合わせの数はOEISのA9で、
整数を相異なる数に分割する組み合わせの数と等しい(オイラーの恒等式:同じ数を2個ずつ足し合わせれば対応が得られる)。
3以上の奇数に分割する組み合わせの数は、その数から、1を含む分割の組み合わせの数を引けば良いのでA9(n)-A9(n-1)となる。
n=1,2,3,...,20までの数列は0,0,1,0,1,1,1,1,2,2,2,3,3,4,5,5,6,8,8,10となる。
表出なしで唯一解の空間を作りたい場合、3を含む組み合わせも除く必要がある。
上の数列からさらに3ずらした数列を引けばよく、n=5,6,7,...,20までの数列は1,0,1,0,1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,4となる。
具体的に書くと、
組み合わせは漸化式の要領で網羅できる。
[2017/12/24追記]黄色い烏様から間違いのご指摘があったため修正を行った。
組み合わせが複数ある場合は部屋の形を工夫すれば唯一解にできることがある。
表出なし5マスで唯一解となるのは以下の3種類のみ(P、N、Lペントミノ)。

7マスの場合は以下の9通り。

10マスの場合、5+5と分解できる場合に唯一解になるケースがある。Pペントミノ2つの場合は以下に挙げる32通り。

※リストは手作業で列挙しているので間違いがある可能性がある。間違いを見つけた場合はコメントにて指摘いただきたい。
[2017/12/24追記]黄色い烏様から複数解パターンのご指摘があったため修正を行った。
[2017/12/28追記]末尾の4種類が抜けていたので追加した。
この調子で全て列挙しても良いが、面倒なので列挙はここまでにしておく。
上の問題はPペントミノとNペントミノの組み合わせを用いている。
今まで問題の画像を作成していた自作アプリケーションはCUIベースで、どうにも使い勝手が悪かったため、今回はInkscapeでの作成を試みた。レイヤー機能は当然として、グリッドを定義したりスナップしたりできるので配置は想定より効率良くできた。「想定より効率良い」と言ってもスナップ機能が悪さすることもあり、また、配置のためにわざわざオブジェクトをコピー&ペーストする必要があり、マウスを動かす労力も必要になるため、今までの方法とどちらが良いかは判断しかねる。ただここであまり試行錯誤しても、ぱずぷれに実装されれば間違いなくそちらを使うことになると思われるので、あまり最適化しないことにする。
下図のように三つ又または四つ又の部分から長さ1と長さ2の枝が出る構造は、常に解なしになる。上の問題はこの原理を使っている。

関連して見つけた下図のようなラダー構造は、常に唯一解になる。

これによって、総マス数が5の倍数(5n, n∈{1,2,3,...})のフィールドで唯一解のものが構成できることが示された。
一方で、下図のラダー構造も唯一解になる。

したがって総マス数が7の倍数(7n, n∈{1,2,3,...})のフィールドでも唯一解のものが構成できることが示された。
5マスタイプのラダーと7マスタイプのラダーをつなげることもできるので、一般に5m+7nが実現できることになる(m∈{0,1,2,...},n∈{0,1,2,...})。5と7は互いに素だが、負の値が許されないために実現できない数が生じる。具体的には1,2,3,4,6,8,9,11,13,16,18,23が含まれないことになる。総マス数12以下は既に見てきたので、総マス数13以上に注目すると13,16,18,23だけが候補として残る。これらの総マス数を持つフィールドで唯一解の構造を作れるかどうかを考える。
総マス数13の唯一解空間は作れない;(13)が常に(7,3,3)で分解できてしまう。
16マスの唯一解空間は作れない;16マスの分割が(5,11)(7,9),(3,13),(3,3,5,5),(3,3,3,7)の5種類のみであることを既に示しており、唯一解となるためには(5,11)または(7,9)で分解できる必要があるが、9マスのブロックと11マスのブロックは解が存在するなら常に複数解になることがわかっているためである。
18マスの唯一解空間も作れない;18マスの3を含まない分割は(5,13)(7,11)(9,9)の3つのみで、既にみたように9マス、11マス、13マスの唯一解空間が作れないためである。
23マスの唯一解空間も作れない;23マスの3を含まない分割は(23),(5,5,13),(5,7,11),(5,9,9),(7,7,9)の5つのみで、9マス、11マス、13マスは不可なので唯一解にするには分割は(23)である必要があるが、(23)は常に(5,3,3,3,3,3,3)と分解できるためである。
以上から、結局5m+7nで表せない総マス数の空間は唯一解にできないことが分かった。具体的に書き下すと、総マス数が1,2,3,4,6,8,9,11,13,16,18,23のいずれかの時そしてその時に限り、表出なしで唯一解にできないとわかった。
中空構造で表出なし唯一解の例:

私は飽きの早い性格なのもあり、最近はあまり議論をしていなかったが、また少し興味のある問題が出てきたのでここで考察する。
既に総マス数が5m+7nで表せる時に限り、表出なしで唯一解の形状にできることを示した。逆に、ある総マス数の空間が表出なしで唯一解の場合、その解は、必ず5マスのブロックと7マスのブロックで構成されることになることが証明できる。なぜならば、その解が3マスブロックや9マスブロックを含む場合は明らかに複数解であり、11マス以上の単体ブロックは3マスブロック2つと(総マス数-6)マスブロックに分解できるためである。したがって表出なし唯一解空間は本質的に5マスブロックと7マスブロックの集まりで構成されるもので全てである。
よくよく考えるとこちらの証明の方がはるかに簡単で明快なので、この証明を先にしておけばここまで長い議論は不要だったかもしれない。随分と遠回りをしていたようだ。
当記事の公開日:2017/10/04
当記事の最終更新日:2019/10/19
カテゴリ:自作問題
「ペンシルズ」はニコリの季刊158号(2017年春)のオモパコーナーで現れたパズル。
「ペンシルズ」のルール
・ペンシルズ「無題3」puzz.link / 答え(画像) 2017/9/18公開
おそらく標準的な難易度の問題。外周部は比較的すっきりしているが、中央部は少し先読みが必要になるかもしれない。
例によって雑に作成したところ複数解が多発して、調整の過程で初期の構想から大きく変化してしまったが、いくつかは手筋を残すことが出来た。
例によって雑に作成したところ複数解が多発して、調整の過程で初期の構想から大きく変化してしまったが、いくつかは手筋を残すことが出来た。
・ペンシルズ「無題4」puzz.link / 答え(画像) 2017/10/4公開
遊び心とミスリードを意識して作成した問題。
おそらく標準的な難易度の問題。右上が少し難しいかもしれない。
色々と反省点も多いがとりあえずコンセプトが表現できたので良かったと思うことにする。今はかなり無計画に問題作成をしているので、時間があれば手筋の研究もしたいところ。
おそらく標準的な難易度の問題。右上が少し難しいかもしれない。
色々と反省点も多いがとりあえずコンセプトが表現できたので良かったと思うことにする。今はかなり無計画に問題作成をしているので、時間があれば手筋の研究もしたいところ。
・ペンシルズ「無題6」puzz.link / 答え(画像) 2017/12/16公開 2017/12/21修正
おそらく標準的な難易度の問題。
数がないと長さ4以上の鉛筆が作れないのは残念である。トップダウンで雑に作ると短い鉛筆による複数解が生じることも多い。変形ルールを作りたくなる。
[2017/12/21追記]複数解だったため修正した。
数がないと長さ4以上の鉛筆が作れないのは残念である。トップダウンで雑に作ると短い鉛筆による複数解が生じることも多い。変形ルールを作りたくなる。
[2017/12/21追記]複数解だったため修正した。
ペンシルズを作る際は数を3以上の奇数に分解する組み合わせの数が重要になる。
整数を奇数に分割する組み合わせの数はOEISのA9で、
整数を相異なる数に分割する組み合わせの数と等しい(オイラーの恒等式:同じ数を2個ずつ足し合わせれば対応が得られる)。
3以上の奇数に分割する組み合わせの数は、その数から、1を含む分割の組み合わせの数を引けば良いのでA9(n)-A9(n-1)となる。
n=1,2,3,...,20までの数列は0,0,1,0,1,1,1,1,2,2,2,3,3,4,5,5,6,8,8,10となる。
表出なしで唯一解の空間を作りたい場合、3を含む組み合わせも除く必要がある。
上の数列からさらに3ずらした数列を引けばよく、n=5,6,7,...,20までの数列は1,0,1,0,1,1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,4となる。
具体的に書くと、
n | 3を含まない組み合わせ | 3を含む組み合わせ |
---|---|---|
5 | (5) | |
6 | (3,3) | |
7 | (7) | |
8 | (3,5) | |
9 | (9) | (3,3,3) |
10 | (5,5) | (3,7) |
11 | (11) | (3,3,5) |
12 | (5,7) | (3,9),(3,3,3,3) |
13 | (13) | (3,5,5),(3,3,7) |
14 | (5,9)(7,7) | (3,11),(3,3,3,5) |
15 | (15)(5,5,5) | (3,5,7),(3,3,9),(3,3,3,3,3) |
16 | (5,11)(7,9) | (3,13),(3,3,5,5),(3,3,3,7) |
17 | (17)(5,5,7) | (3,5,9),(3,7,7),(3,3,11),(3,3,3,3,5) |
18 | (5,13)(7,11)(9,9) | (3,15),(3,5,5,5),(3,3,5,7),(3,3,3,9),(3,3,3,3,3,3) |
19 | (19)(5,5,9)(5,7,7) | (3,5,11),(3,7,9),(3,3,13),(3,3,3,5,5),(3,3,3,3,7) |
20 | (5,15)(5,5,5,5)(7,13)(9,11) | (3,17),(3,5,5,7),(3,3,5,9),(3,3,7,7),(3,3,3,11),(3,3,3,3,3,5) |
[2017/12/24追記]黄色い烏様から間違いのご指摘があったため修正を行った。
組み合わせが複数ある場合は部屋の形を工夫すれば唯一解にできることがある。
表出なし5マスで唯一解となるのは以下の3種類のみ(P、N、Lペントミノ)。

7マスの場合は以下の9通り。

10マスの場合、5+5と分解できる場合に唯一解になるケースがある。Pペントミノ2つの場合は以下に挙げる32通り。

※リストは手作業で列挙しているので間違いがある可能性がある。間違いを見つけた場合はコメントにて指摘いただきたい。
[2017/12/24追記]黄色い烏様から複数解パターンのご指摘があったため修正を行った。
[2017/12/28追記]末尾の4種類が抜けていたので追加した。
この調子で全て列挙しても良いが、面倒なので列挙はここまでにしておく。
上の問題はPペントミノとNペントミノの組み合わせを用いている。
・ペンシルズ「無題8」puzz.link / 答え(画像) 2017/12/27公開
おそらく比較的難しい問題。
盤面上部で少し先読みが必要になるので矢印をもう一つ出すか迷ったが、多少考えさせるくらいの方が私らしいように感じたので、表出しないことにした。
盤面上部で少し先読みが必要になるので矢印をもう一つ出すか迷ったが、多少考えさせるくらいの方が私らしいように感じたので、表出しないことにした。
今まで問題の画像を作成していた自作アプリケーションはCUIベースで、どうにも使い勝手が悪かったため、今回はInkscapeでの作成を試みた。レイヤー機能は当然として、グリッドを定義したりスナップしたりできるので配置は想定より効率良くできた。「想定より効率良い」と言ってもスナップ機能が悪さすることもあり、また、配置のためにわざわざオブジェクトをコピー&ペーストする必要があり、マウスを動かす労力も必要になるため、今までの方法とどちらが良いかは判断しかねる。ただここであまり試行錯誤しても、ぱずぷれに実装されれば間違いなくそちらを使うことになると思われるので、あまり最適化しないことにする。
下図のように三つ又または四つ又の部分から長さ1と長さ2の枝が出る構造は、常に解なしになる。上の問題はこの原理を使っている。

関連して見つけた下図のようなラダー構造は、常に唯一解になる。

これによって、総マス数が5の倍数(5n, n∈{1,2,3,...})のフィールドで唯一解のものが構成できることが示された。
一方で、下図のラダー構造も唯一解になる。

したがって総マス数が7の倍数(7n, n∈{1,2,3,...})のフィールドでも唯一解のものが構成できることが示された。
5マスタイプのラダーと7マスタイプのラダーをつなげることもできるので、一般に5m+7nが実現できることになる(m∈{0,1,2,...},n∈{0,1,2,...})。5と7は互いに素だが、負の値が許されないために実現できない数が生じる。具体的には1,2,3,4,6,8,9,11,13,16,18,23が含まれないことになる。総マス数12以下は既に見てきたので、総マス数13以上に注目すると13,16,18,23だけが候補として残る。これらの総マス数を持つフィールドで唯一解の構造を作れるかどうかを考える。
総マス数13の唯一解空間は作れない;(13)が常に(7,3,3)で分解できてしまう。
16マスの唯一解空間は作れない;16マスの分割が(5,11)(7,9),(3,13),(3,3,5,5),(3,3,3,7)の5種類のみであることを既に示しており、唯一解となるためには(5,11)または(7,9)で分解できる必要があるが、9マスのブロックと11マスのブロックは解が存在するなら常に複数解になることがわかっているためである。
18マスの唯一解空間も作れない;18マスの3を含まない分割は(5,13)(7,11)(9,9)の3つのみで、既にみたように9マス、11マス、13マスの唯一解空間が作れないためである。
23マスの唯一解空間も作れない;23マスの3を含まない分割は(23),(5,5,13),(5,7,11),(5,9,9),(7,7,9)の5つのみで、9マス、11マス、13マスは不可なので唯一解にするには分割は(23)である必要があるが、(23)は常に(5,3,3,3,3,3,3)と分解できるためである。
以上から、結局5m+7nで表せない総マス数の空間は唯一解にできないことが分かった。具体的に書き下すと、総マス数が1,2,3,4,6,8,9,11,13,16,18,23のいずれかの時そしてその時に限り、表出なしで唯一解にできないとわかった。
中空構造で表出なし唯一解の例:

・ペンシルズ「無題10」puzz.link / 答え(画像) 2018/1/6公開
おそらく難しい問題。問題としての出来はあまり良くない。それぞれの"?"にはなんらかの数字が入る。
唐突に脳内に浮かんだ配置案にしたがって作成した問題で、縛り自体は許容圏内にできたという感想。
唐突に脳内に浮かんだ配置案にしたがって作成した問題で、縛り自体は許容圏内にできたという感想。
・ペンシルズ「無題12」puzz.link / 答え(画像) 2018/1/16公開
簡単な問題。
盤面下方で少し凝った仕掛けを作ろうとしたが失敗した。悔しいので後日別途修正版を公開するかもしれない。
盤面上部はニコリ誌の問題で良く見かける押し合い構造を中心としているが、どうにも雑な雰囲気の作りになってしまった。
盤面下方で少し凝った仕掛けを作ろうとしたが失敗した。悔しいので後日別途修正版を公開するかもしれない。
盤面上部はニコリ誌の問題で良く見かける押し合い構造を中心としているが、どうにも雑な雰囲気の作りになってしまった。
・ペンシルズ「無題13」puzz.link / 答え(画像) 2018/2/4公開
おそらく標準的な難易度の問題。
ニコリのペンパ2018に触発され、今回は手筋・ミスリード多めの構成。
表出なし空間のある問題が載っていたのが印象的だった。
ニコリのペンパ2018に触発され、今回は手筋・ミスリード多めの構成。
表出なし空間のある問題が載っていたのが印象的だった。
私は飽きの早い性格なのもあり、最近はあまり議論をしていなかったが、また少し興味のある問題が出てきたのでここで考察する。
既に総マス数が5m+7nで表せる時に限り、表出なしで唯一解の形状にできることを示した。逆に、ある総マス数の空間が表出なしで唯一解の場合、その解は、必ず5マスのブロックと7マスのブロックで構成されることになることが証明できる。なぜならば、その解が3マスブロックや9マスブロックを含む場合は明らかに複数解であり、11マス以上の単体ブロックは3マスブロック2つと(総マス数-6)マスブロックに分解できるためである。したがって表出なし唯一解空間は本質的に5マスブロックと7マスブロックの集まりで構成されるもので全てである。
よくよく考えるとこちらの証明の方がはるかに簡単で明快なので、この証明を先にしておけばここまで長い議論は不要だったかもしれない。随分と遠回りをしていたようだ。
・ペンシルズ「無題14」puzz.link / 答え(画像) 2018/3/21公開 2018/3/24修正
おそらく少し難しい問題。左上が重くなってしまったように思う。
発生に関係する手筋に興味があり色々と試している。
[2018/3/24追記] 複数解のご指摘がありましたので修正いたしました。
発生に関係する手筋に興味があり色々と試している。
[2018/3/24追記] 複数解のご指摘がありましたので修正いたしました。
・ペンシルズ「無題15」puzz.link / 答え(画像) 2018/4/15公開
おそらく標準的な難易度の問題。
最近の試みの一環として、盤面上部を易しくしたり色々な手筋を意識的に入れたりしている。
私は本来、あくまで議論目的で問題を作っているので、作った問題が良問かどうかはある意味どうでも良いこと(むしろ気にしすぎるべきではないこと)なのだが、それでも最近は結構気にして作っている。ただ、良問を作ろうとすることで得られるものもあると考えている。
最近の試みの一環として、盤面上部を易しくしたり色々な手筋を意識的に入れたりしている。
私は本来、あくまで議論目的で問題を作っているので、作った問題が良問かどうかはある意味どうでも良いこと(むしろ気にしすぎるべきではないこと)なのだが、それでも最近は結構気にして作っている。ただ、良問を作ろうとすることで得られるものもあると考えている。
当記事の公開日:2017/10/04
当記事の最終更新日:2019/10/19
カテゴリ:自作問題
記事本文のリンクもpuzz.linkのものに差し替えました。
https://puzz.link/p?pencils/8/8/k2qjm2kjn2k2o2k2mik2k2ki1m1n3kjmik2kjkik
https://puzz.link/p?pencils/10/10/kgrgkgk22kgn11ki1n4khm2sgk21kgs1o2lik2l13p44hlgik2khhn
https://puzz.link/p?pencils/10/10/u8.n.8.k..ughqjljk.nilil.nggk...k.k..l.m8k.k.l8l.l..n
https://puzz.link/p?pencils/8/8/mik2l1rg3k2ohkhk2l2nhn1k2lgho5l1ikhl
https://puzz.link/p?pencils/10/10/k1k5p3q2p3jw2n2kjgliog1ojhojljuj3mil4n4
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https://puzz.link/p?pencils/8/8/k2jkgogmhm1mjrghkgmgm1kjk1ljkjqjmh
https://puzz.link/p?pencils/10/10/3k3jl1m11kilhkhm1nhnik3m2gkjnipjkgo1p2ogkio22nhm22njk
https://puzz.link/p?pencils/10/10/m2jqjingp1oi1l1kg35gl2r3k1i3k35thp2k5mhljhqi1m
さしがね
だど解りにくいので…
https://puzz.link/p?pencils/8/8/oik2n3jmjn3kgnjkg2i1uisik3k1kik
https://puzz.link/p?pencils/10/10/nik2m3mgkgl3kik2k2lgk3phm2jlhmgni1lgm2jn23kin6q1n3ljkhin
https://puzz.link/p?pencils/10/10/nim41k5mjrik2rjl4l12kiq12kjk2pim42m3kjrik1n3k3kjn
https://puzz.link/p?pencils/10/10/l44444u2t63l1l4l63r63o4l63l52k1l63t2o1o55555l
https://puzz.link/p?pencils/10/10/kimilglikirjlhgkjhimhtjkgikgkhthnggmjglgmirinhilj
https://puzz.link/p?pencils/8/8/1jr1j3ljygmhl2p4k12l2khhnjn
丁寧にご指摘いただきありがとうございます。
確かにn=11から表に8が混ざっていますね。気がつきませんでした。ご指摘ありがとうございます。修正しておきます。
10マス分解のリストについても、確かにご指摘の2つは分解ができました。こちらも直しておきます。
私自身、自然発生の基本的なアイデアは黄色い烏様のブログ記事(http://kiiroipazuru.blog.fc2.com/blog-entry-202.html)で知り興味を持ちました。
うまくいけばかなり面白い手筋だと思います。
さすがに分解パターンを問題にすると難しすぎるかもしれませんが、7マス程度のパターンには少しずつ挑戦していきたいと思います。ただ自作問題は要仮定であったりバランスが悪かったり、出来の悪いものが多いのであまり期待はしないでください。
大きいnの分解にも興味があるので、そちらについても進展があればまたここに書き足していくこともあると思います。
今後ともよろしくお願いします。
特にペンシルズを取り上げているサイトはほとんどないので楽しませていただいています。
ペンシルズの残り空間の表において3を含む組み合わせのリストに8が混ざっていると思うのですが、どうでしょうか。3を含む空間の分解においては作成する際には考えなければなりませんが解く際には使いませんのであまり影響するほどのものではないと思いますが。
10マスの分解の記事はすばらしいと思います。扱いやすい形では作ったことがありますが、真剣に考えたことはありませんでした。ただ上から1番目の列の左から5番目と6番目が3と7で分解することができるので唯一解ではないと思います。
ここからは私の勝手な希望ですが、長さ3の鉛筆の自然発生の9通りが組み込まれたそれぞれの盤面の例を解いてみたいと思いました。
長文コメント失礼しました。